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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

滑稽俳句NO108 

雷光は軽く雷音は重く   泰子
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  ・・・痩せつぽっちが怒鳴りゃ大声   (八木健)

Posted on 2017/08/23 Wed. 09:22 [edit]

category: 俳句

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猪名川俳句大会の感想 

いながわ桜まつり(平成29年)
 第4回俳句大会  選評  工藤泰子
たまたまですが、子供の日に選を終えました。子どもの俳句は、自由でのびのび・・発想の豊かさが魅力です。
今回の俳句は、季語などの約束を知らない子供達なので、すこし厳しい選になってしました。桜・春・うぐいすなど季語が重なったものは、一応外しました。もったいない句がたくさんありましたよ。一部ですが選んだ句の評をしました。
まんかいになったさくらはうかぶ雲
 この句はさくらが満開になって雲のようだと発見しました。まるで宇宙船のようにうかぶ雲に乗りたくなりますね。
花びらがふるさといっぱいひらひらり
ひらひらり、やさしい気持ちになれる句です。音と質感も表現できました。
さくらみちとおるわたしはさくらいろ
「わたしはさくらいろ」素敵なわたしになりました。
桜ちり桜の上を歩きたい 
素直な気持ちです。桜の中を歩きたい!より強烈ですね。
花びらがハートみたいでかわいいな
子供らしい表現です。花びらに注目したところを評価!
あおぞらにさくらふぶきがおどってる
おどってるがいいですね。
春が来て町がそまれば十四の
「十四の」の後に続く言葉を吞み込んでいます。中学生のこころの動きを感じさせます。本人は「そまれば」を意識していないかもしれませんが、効果的に詠めました。
春風が運んでゆくは僕の声 
僕の声が聞きたいですね。ナイーブな少年の心を感じます。
花びらは光を浴びて散りにけり
ひとつひとつの花びらに光を当てていい句になりました。

今回は小学生から高校生まで楽しく見せていただきました。次回は五・七・五にする段階から、季語のことなどに、少しアドバイスをしてあげると、上手く行くと思います。高校生は俳句甲子園もあり、テレビでも放映しますので、興味を持ってもらえるといいですね!岡山俳人協会総会に「俳句甲子園」のOBや、高校生がゲスト参加してくれたのですが、感性もよくすてきな俳句でした。

一般の部
    
特選
猪名川のさくら川風あまやかに
これを特選に頂きました。猪名川という地名を盛り込んで上手いですね。いつもの川なのに、さくらが咲けば川の風まであまやかになったという・・あまやか!けっして派手でない形容が良いですね。
入選
スケボーの子が指させる朝桜
スケボーは足だけで立つので、手は自由に動かせる!その指差している先の桜が輝いている光景が見えるようです。

波のごと万朶の桜俯瞰する
 桜を高いところから見下ろすと波のよう!万朶の桜が波打つのが見えます。

桜咲く青春の門ひらくなり
 桜咲く!合格の桜が咲き、青春の門が開く!目出度い句になりました。桜と青春の門出を「ひらくなり」と言い切ったのが、手柄です。

ちりぎはのまた桜かな桜かな
 散り際の美学も読み込まれた句。リフレインで、余韻が残ります。

花吹雪ゆめもうつつも包みけり
 ゆめもうつつも・・平仮名にすることも効果をあげました。漠然とした
時間、空間すべてを包括しているようで魅力です。

Posted on 2017/07/15 Sat. 09:12 [edit]

category: 俳句

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平成29年いながわ桜まつり  第4回俳句大会 

いながわ桜まつり実行委員会主催の「第4回俳句大会」  
      選者工藤泰子・北村柳虹
  後援:猪名川町・猪名川町商工会・猪名川観光協会
一般の部
  工藤泰子特選 
猪名川のさくら川風あまやかに   西分慶雄       
 入選
スケボーの子が指させる朝桜    涼野海音
波のごと万朶の桜俯瞰する     三宅二三子
桜咲く青春の門ひらくなり      竹中留美子
ちりぎはのまた桜かな桜かな    葛西正機
花吹雪ゆめもうつつも包みけり   織田亮太朗
 北村柳虹特選
桜咲く青春の門ひらくなり      竹中留美子      
   入選
スケボーの子が指させる朝桜    涼野海音
ちりぎはのまた桜かな桜かな     葛西正機
ほつこりと地蔵も笑みて夕桜     織田美代子
ひとひらのさくら手に受け笑み返す 上田純子
提灯が照らす桜や夢心地      杉村明日香
  工藤泰子選
 小学校の部
まんかいになったさくらはうかぶ雲  中村春葵
花びらがふるさといっぱいひらひらり  東山晃典
さくらみてわたしのきもちさくらいろ   大嶋一花
 中学生の部
春が来て町がそまれば十四の     徳留優樹
春風が運んでゆくは僕の声       加藤遥人
さくら咲く始まりの時笑顔咲く      仁部太貴
 高校生の部
花びらはひかりを浴びて散りにけり  奥村翼
  北側柳虹選 
 小学校の部
花びらがふるさといっぱいひらひらり   東山晃典
さくらみちとおるわたしはさくらいろ    岡本悠雅
さくらの木おはなをさかせドレスきる   藤田実優
 中学生の部
さくら咲き新たな一歩歩みだす      薄田瑞希
桜咲き笑顔あふれる猪名川町      平家若奈
 高校生の部
舞う桜出会いの季節連れて来る     大重芳愛
 

Posted on 2017/07/11 Tue. 08:47 [edit]

category: 俳句

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「晨」199号 

「晨」199号の特別作品 から
  「少年」    涼野海音
カピパラのわれを見てゐる小春かな
わが言葉待つがごとくに竜の玉
成人の日の靴墨のひかりかな
かげろふへ短き橋を渡りけり
春惜しむ楽譜かかへてゐたる子と

Posted on 2017/04/28 Fri. 16:41 [edit]

category: 俳句

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滑稽俳句no104 

滑稽俳句NO.104の秀逸句
大岩のごろごろ山の笑ひけり
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・・・・地震がおきたら大変なのよ(・・・七七をつけてみました)  八木健

今月の特選句・・一部
春場所に鼻息を聞くインタビュー  壽命秀次
四月馬鹿なによりうまい親の脛   青木輝子
忖度を屁とも思はぬ四月馬鹿    田村米生

Posted on 2017/04/25 Tue. 07:34 [edit]

category: 俳句

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