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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遙照12月号 

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 枯れ蓮の刺さる泥田となりにけり  佐藤宗生
 新米を炊きましたよと声弾む    花房柊林
 湯けむりに消されてしまふ秋時雨  甲斐梶朗
 浦風や大根を干し雑魚ほして    中西八千代
 しぐるるや三十六峰指呼にして   石津淡紅
 初冬の井戸水惜しげなく使ひ    山崎靖子
 石庭の根じめとなりし石蕗の花   田中愛
 拳骨の散らばっている花梨の木   古川澄子
 しぐるるや晩学といふ船に乗り   森脇八重
 晩学の吾にも未来天高し      原房枝
 損得を言えば損なり八つ手花    土屋鋭喜
 ゆく秋や笛の音まとふ飛天像    山下卓郎
 短日や空にらめつこ畑仕事     徳永保美
 湯の宿の二重カーテン冬構     森靖子
 座蒲団を犬に一枚冬用意      久戸瀬孝子
 夕星の山の眠りをうながせり   工藤泰子
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Posted on 2013/12/03 Tue. 21:55 [edit]

category: 遙照

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