10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遙照9月号 

            DSC_0132.jpg
 ゆく雲の落としてゆけり秋の声  佐藤宗生
 浦町の路地に巡らす祭り注連   武部峯子
 病室の窓振るはせて真夜の雷   花房柊林
 目の色を変えて花選る草の市   田中愛
 草市の匂ひの中を母に蹤く    石津淡紅
 軽きもの風になびきて草の市   中西八千代
 止どまりて思案に余る道をしへ   甲斐梶朗
 無住寺の闇に蛍の消えゆきぬ   川崎照女
 妖精の踊り出でたる花はちす   森脇八重
 梅を干す時に寝返りさせもして  古川澄子
 明眸の瞳と思ふサングラス    山崎靖子
 降参の日々の猛暑を重ねけり   牧明子
 愛想よくまとわりつきし猫じゃらし 大室瀧子
 草市に出逢いし人の里訛り    原 房枝
 名も知らぬ花にも値札草の市   久戸瀬孝子
 淡々と残りし朝の月見草     山下卓郎
 草市や今は昔の道の駅      土屋鋭喜
 草市に破れ蓮葉の売れ残る    木下伯忖
 走馬燈まはすは常世よりの風   工藤泰子
スポンサーサイト

Posted on 2013/09/01 Sun. 08:22 [edit]

category: 遙照

TB: 0    CM: 0

01

コメント

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://yasukoenjoy.blog.fc2.com/tb.php/86-e0661c72
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list