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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遙照8月号 

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井戸水にまさる味なし原爆忌    佐藤宗生
八つ橋の曲り角なる白菖蒲     甲斐梶朗
水打ってわが煩悩を鎮めけり    花房柊林
白南風や昨日に変る波の音     田中愛
濯ぎもの軒に預けて梅雨の旅    井上和子
川の字のたちまち崩れ蚊帳の中   山崎靖子
骸なる薄翅蜉蝣を蟻が引く     中西八千代
石仏に絡みをりしよ蛇の衣   川崎照女
あばら家に生気吹き込む凌霄花   森脇八重
烏賊船のほやに夕影出港す     石津淡紅
読みかけの古事記枕に三尺寝    古川澄子
大の字を書いても余る夏座敷    光岡早苗
注連を張る瀑布に霊気濃かりけり  森靖子
朝日浴び亡き夫ともぐ初桃を    原房枝
梅漬けてらっきょう漬けて耳遠し  土屋鋭喜
夜を徹し田植えの歌を牛蛙     山下卓郎
赤い傘左右にゆれて青田ゆく    久戸瀬孝子
なれぬ手で野菜切る児の初キャンプ 藤沢絹子
白南風や素麺鉢を洗い干す     徳永保美
赤白のしもつけ源平と名づく    工藤泰子
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Posted on 2013/08/01 Thu. 16:53 [edit]

category: 遙照

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