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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遙照7月号 

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  一天をぶちぬく音よ大花火    佐藤宗生
  放列のカメラに揺るる花菖蒲   石津淡紅
  薄青き蛍の瓶を抱き歩く     花房柊林
  序破急の能管に和しさみだるる  中西八千代
  日の当るときはゆつくり竹落葉  甲斐梶朗
  風少し堰の音して花菖蒲     川崎照女
  雨足に重さのありし菖蒲花    森脇八重
  明治より黴を留めし父の辞書   山崎靖子
  短夜や柱時計の音確か      古川澄子
  短夜と言うも眠れぬ事ありぬ   田中愛
  短夜や翼もちたる夢の中     久戸瀬孝子
  短夜の圭吾犯人まだ知らず    土屋鋭喜
  短夜の独り言にも訛あり     森靖子
  鉄塔の四肢のびやかに若葉山   原房枝
  緑にも濃淡のあり若葉風     山下卓郎
  崩るるは猫の姿態よ短き夜    工藤泰子
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Posted on 2013/07/02 Tue. 08:16 [edit]

category: 遙照

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