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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遙照四月号 

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七人の敵いまはなし万愚節    佐藤宗生
箱書は明治元年雛飾る      甲斐梶朗
てふてふと書きし昭和の少年期  花房柊林
飾られて遠まなざしの女雛かな  中西八千代
立春の光に覚めし神馬かな    川崎照女
雛壇のうしろは闇の崖なせる   山崎靖子
春泥を杖にもつけて通院日    土屋鋭喜
己が身をまろく包みて涅槃西風  田中愛
遠目にもまなこ癒さる芽吹き山  森脇八重
春愁や引算多くなる暮し     牧明子
つちふるや日本列島塗り直す   柚木寿代
目薬の手元くるいぬ涅槃西風   古川澄子
涅槃西風コンビナートの海光る  姫井野文子
古池の水底に透く初音かな    山下卓郎
ふらここのこの世を少し遠くまで 工藤泰子

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Posted on 2013/04/03 Wed. 19:56 [edit]

category: 遙照

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