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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遙照三月号 


目もくれぬ奴が流し目猫の恋   佐藤宗生
寒菊やずしりと重き備前壷    花房柊林
慟哭の声やも涅槃絵図の揺れ   山崎靖子
遠山の色淡々と春兆す      森脇八重
工事場のパワーショベルが初日汲む 古川澄子
葱坊主ソソラソラソラ下校の子  田中愛
玉垣に雪積む磴を登りけり    石津淡紅
名園の鶴唳高く芝を焼く     中西八千代
せせらぎも大河への旅新春譜   虫明有菜
悔ひとつ残して昏るる寒の菊   久戸瀬孝子
大地との対話はじまる鍬始    原房枝
ひかえ目を常とし生きむ竜の玉  牧明子
ピカソ絵のような仕上がり福笑  土屋鋭喜
星ひとつ空に溶けゆく初明り   徳永保美
佐保姫を夢二描けばものうげに  工藤泰子
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Posted on 2013/03/02 Sat. 08:29 [edit]

category: 遙照

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