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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照2月号(2017) 

                        DSC_2095.jpg

地に触るるまでの光陰春の雪    佐藤宗生
生かされて傘壽の春を賜ひけり   花房柊林
頂の雪を揺らして逆さ富士      甲斐梶朗
山茶花のハート散りくる長ベンチ   石津淡紅
雲脱ぎしペン画のやうな枯木立   中西八千代
風花や子等の両手が追ひかける   牧明子
鳶の笛遠く震へて風花す       竹地恵美
置物の鷹に師走の埃かな       山崎靖子
眠る山もろともに拭く窓ガラス     古川澄子
風に日にこぞりて傾ぐ水仙花     森脇八重 
夫の星ダイヤとなりて冬銀河     原房枝
はや五日派手に驚く静電気      土屋鋭喜
どよめきの中の点火や初日の出   森靖子
玉垣に先祖の名あり初詣       石井弘子
大役を受けて今年の大福茶     山下卓郎
宅配のピザを頼むや寝正月     柚木寿代
冬雲や動かぬこころ持ち歩く     久戸瀬孝子
書初めを広げて狭し奥座敷     藤沢絹子
移る世やメールとび交う年初め   徳永保美
ホットレモン二重硝子の談話室   浅野陽
冬告げる牛舎にもどる牛の群れ  中西登美
丸四角三角楽しおでん鍋      南みどり
若水を汲み水の星動き出す    工藤泰子
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Posted on 2017/02/06 Mon. 09:20 [edit]

category: 遙照

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