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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照7月号2016 

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一匹の仕掛けのありて蝉しぐれ  佐藤宗生 
滾々と少年の眼に泉かな    花房柊林      
構へだけ見せて動かぬ雨蛙   甲斐梶朗      
巨大地震速報高菜茹で溢し   石津淡紅 
梔子やきりだせぬこと綴りゐて 中西八千代     
母と娘のリボンの同じ夏帽子   山崎靖子          
軒下を猫伝ひゆく梅雨の昼   竹地恵美
人声をつなぎて橋の上の蛍     牧明子      
水張り田倒立してる一軒家   古川澄子      
子等はみな夢見る頃や月見草  森脇八重       
目はいつもふる稼働して袋掛   原房枝        
紫陽花の映る水玉雨模様   森靖子   
輝ける物の一つにゆすらうめ  土屋鋭喜       
独りにはひとりの時間新茶汲む 久戸瀬孝子      
家主待つ梁に並びし燕の子  石井弘子   
父の日や昔話に相槌を     柚木寿代  
十薬はわずかに荒れし庭に適ふ   山下卓郎   
麦秋の貨車の揺らして日の暮れて 中西登美   
新緑の上を透かせて雲流れ    南みどり       
虫たちの花粉まみれや薔薇の花  工藤泰子
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Posted on 2016/07/06 Wed. 15:05 [edit]

category: 遙照

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