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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照6月号 

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急ぐ蟻急がぬ蟻にもの申す    佐藤宗生
聖五月沖に未来のあると言ふ    花房柊林
白牡丹天と袂を分ち散る       甲斐梶朗
一笛に動く仕舞や松の芯       石津淡紅
その後の暮しは知らじ薔薇に風   中西八千代
楽しみは雲の観察今年竹       山崎靖子
独唱斉唱合唱夕蛙           竹地恵美
生涯の一句欲しかり牡丹散る     牧明子
新緑の城に災禍の跡あまた      古川澄子
水の面に風湧きやすし水馬      森脇八重
山藤や母の面差し地藏尊       原房枝
山間の風ふり分ける鯉幟        森靖子
列を成すボランティアの眼風五月   土屋鋭喜
独り居の退治話の大百足        久戸瀬孝子
めいめいに幼な籠持つ苺狩       石井弘子
トンネルを抜け一面の余花に会ふ   柚木寿代
バーボンのグラスに憂ひあぢさゐ花  山下卓郎
オカリナの音が揺らせる臥龍梅    中西登美
線路沿い午後の散歩の草いきれ    南みどり
対岸へ春を繋いで渡し舟        工藤泰子
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Posted on 2016/06/03 Fri. 11:22 [edit]

category: 遙照

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