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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照3月号2016 

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はちきれる好奇の眼しゃぼん玉  佐藤宗生
赤といふ花の孤独や寒椿      花房柊林
待春の水輪大きく広がれる     甲斐梶朗
鳥雲に探鳥会の列過ぐる      中西八千代
若布売る出雲言葉に押し切らる   山崎靖子
頬杖のもろく崩るる日向ぼこ    牧明子
海辺りの縁台に干す島鹿尾菜    石津淡紅
つくばいの薄氷はがす青空も    古川澄子
銀鼠追ひかけてゐる猫柳      森脇八重
戦争は今もどこかで冬の雷     原房枝
砂時計重いパソコン冴え返る    土屋鋭喜
川べりの風に片寄る残り鴨     森靖子
感動の真砂女棲まはせ春の宵    久戸瀬孝子
砂時計音さらさらと春きざす    藤沢絹子
流氷期ガリンコ号の出番かな    虫明有菜
舞台より熱気伝わり春動く     石井弘子
受験子の寄り道をして戻りけり   柚木寿代
枯木星なほことさらに輝けり    山下卓郎
今年こそ吾も乗りたし宝船     中西登美
松過ぎの日矢の中なる大鳥居    浅野陽
弾むとき地球色なる竜の玉     工藤泰子
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Posted on 2016/03/06 Sun. 13:59 [edit]

category: 遙照

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