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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照9月号 

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       汲み置きの桶に棲みつく旱星      佐藤宗生
      天仰ぎ禿頭に置く藁帽子         花房柊林
      生身魂仏頂面は生まれつき       甲斐梶朗
      岬鼻に動く人影盆の月           石津淡紅
      国訛ポツリとこぼす盆の月         牧 明子     
      くれなゐに片鱗染まるうろこ雲      中西八千代
      はらからのごろ寝一夜の夏座敷     山崎靖子
      峰雲の湧き天空の城となす        竹地恵美    
      たまゆらに心を揺らす夕とんぼ      田中 愛
      抽斗に貝殻あまた夏は逝く        森脇八重
      水遊びけんかは英語の姉弟       古川澄子
      合掌を解きゆく蓮の朝ぼらけ       原 房枝
      遠花火音はあとより闇に咲く        森 靖子
      パレットに海の色足す夏の恋       久戸瀬孝子
       好評と夫に伝える大西瓜          石井弘子
      小判草千両ほども咲かせけり       徳永保美
      あの日から七十年や田草引く       土屋鋭喜
      うつくしき世界の中の天使魚        柚木寿代         
      水鏡植田に逆さ地頭富士          山下卓郎
      酒を酌む夏の大三角形見上げ       中西登美
      なみなみとその日その日を冷やし酒    浅野 陽
      甘酒の熱さ極める緋毛氈           工藤泰子
  

      
      
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Posted on 2015/09/06 Sun. 10:09 [edit]

category: 遙照

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