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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

4月 

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正論はいつも後から万愚節      佐藤宗生
初つばめ老漁夫多き猟師町      花房柊林
一村を過ぎて一村山ざくら       中西八千代
行けるまで止まる事なく青き踏む   甲斐梶朗
春禽の艶ごえ零す雑木山       川崎照女
余寒なほ籠りし鶏の含み鳴き     竹地恵美
一枚の沼の鈍色藪つばき       石津淡紅
リハビリと思えば楽し青き踏む    田中愛
啓蟄や猫が汚れた手で戻る      山崎靖子
山の音谷音猛る雪解かな       牧明子
護岸なき葦の角ぐむひとところ    古川澄子
薄氷や風のつまずく手水鉢      森脇八重
草萌や鳥居越しなる海明り     森靖子
スコップの紅白リボン苗桜      土屋鋭喜
必要とされる幸せ葱きざむ      原房枝
下萌ゆる約束の日の近づきぬ   柚木寿代
要なる成人の日の帯結ぶ      久戸瀬孝子
うつばりに佐保姫迎ふ庄の家   山下卓郎
春めきし柳生の庄に遊びけり   浅野陽
下萌の迫りてたる古き井戸    中西登美
漣はしろがね色に姫辛夷     工藤泰子
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Posted on 2015/04/06 Mon. 08:37 [edit]

category: 遙照

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