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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

「岡山の文学」 第49回岡山県文学選奨作品集 

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   魔方陣    工藤泰子

① かなかなの真ん中にある魔方陣
② 狂騒の渦となりゆくつくつくし
③ 黒揚羽飛び来て向きを変ふるところ
④ うつせみの風にふかるる挽歌かな
⑤ キュビズムの金魚と眼合ひにけり
⑥ 序破急のひぐらしの樹となりにけり
⑦ 弱拍のジャズの流るる夜の秋
⑧ 手花火の綺羅を大きく育てけり
⑨ 海の家畳んで海のよそよそし
⑩ 海に浮く浮輪に穴の残さるる
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Posted on 2015/03/31 Tue. 07:54 [edit]

category: 俳句

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