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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照3月号 

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春めくや日の輪風の輪遊ばせて   佐藤宗生
オリオンやわが洗心の天仰ぐ     花房柊林
うしろ手に猪鍋奉行の漢どち     石津淡紅
葉牡丹の渦巻く妬心弛びけり     中西八千代
安産のお守り三つ春隣         甲斐梶朗
一郷の芥をさらふ雪解水        山崎靖子
犬と歩く初音の贅を貰ひけり      牧明子
如月や性善説を疑いぬ         古川澄子
草萌えを視野におきたる杖の道    田中愛
内海の色重ねつつ春霞む       森脇八重
寝たきりの母細りゆく六つの花    原房枝
詠む人の芝火に追はれ大移動    森靖子
褌を抱え会陽の人となる        土屋鋭喜
山裾になびく煙や春兆す       久戸瀬孝子
赤白と侘助の枝鳥遊ぶ        藤沢絹子
せせらぎに似合う毛皮の猫柳    虫明有菜
句敵の席の埋まらぬ余寒かな     柚木寿代
焚く榾の炎の彩に引き込まる     山下卓郎
幼子の頓珍漢の御慶かな       中西登美
みずうみの売り声乗せて寒蜆     浅野陽
旨味とは寒に耐えたる蜆かな     徳永保美
つぎつぎと風を取り換へしゃぼん玉 工藤泰子
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Posted on 2015/03/07 Sat. 16:24 [edit]

category: 遙照

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