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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照8月号 

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    夏至の日を使ひきりたる小百姓    佐藤宗生
    声あげて分蘖すすむ植田かな     花房柊林
    星祭り一つは我の予約席        甲斐梶朗
    辞世歌碑は帆舟のかたち薫風裡   石津淡紅
    残照の森より暮れて蚊喰鳥      中西八千代
    夏の浜風の自在に砂の紋       山崎靖子
    万歩計止めて憩ひのソーダ水     田中愛
    短夜や地球儀廻すエルニーニョ    牧 明子
    凌霄の夕日の色としてこぼれ     森脇八重   
   蝙蝠の扇ぎて夜を引き寄せる   古川澄子
    陽の甘味貯めてトマトの匂いたつ   原房江
    夏のれん藍を流して風を呼ぶ    藤沢絹子
    花菖蒲活けて一日の満たさるる  虫明有菜
    迷いなどさらりと捨てて更衣    久戸瀬孝子    
   うす曇る天にぞ沙羅の花盛る     森靖子
   野分来る最大級の形容詞      土屋鋭喜
    生き様は移ろう彩か七変化     徳永保美
    花鰹ふんはりのせて冷奴       柚木寿代
    暁の植田鎮もる里の景        山下卓郎
    蓮華田に童となりて無我となる   中西富子
    白波と生まれし泡やソーダ水    浅野陽    
    蝙蝠の天地さかしま闇探る     工藤泰子
 
 
 
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Posted on 2014/08/02 Sat. 09:22 [edit]

category: 遙照

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