09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照7月号 

                   201406231237000.jpg
  客待ちの再度の水を打ちにけり        佐藤宗生
  薔薇賜ふ棘の綺麗に剪られゐて        竹地恵美
  青葉潮天水溜めし漁夫の畑          花房柊林
  托卵の特許権持つほととぎす         甲斐梶朗
  白南風や天の岩戸の鈴振れり         石津淡紅
  神の愛仏の慈悲も梅雨深き           中西八千代
  我が道の行くてを阻む雲の峰          川崎照女
  こだはりは蛍袋に閉じこめり           森脇八重
  僧正の杖に乱れし蟻の列             山崎靖子
  訪れば門扉閉ざして凌霄花           田中愛
  夏草に負けて野となる捨て畑          古川澄子
  老鶯の声の憩わす休め鍬            原房枝
  薬草を日蔭に干して里薄暑           森靖子
  梅雨寒や二円切手を貼り足せり        土屋英喜
  幸多く吾にも止まれ春の蝶            徳永保美 
  窯火止む時は今ぞと不如帰           山下卓郎
  猫の尾の見え隠れする赤芽垣         中西富子
  混迷の吾より飛べよ天道虫           浅野陽
  薔薇垣を覗きこまれて挨拶す          工藤泰子
  
 
 
スポンサーサイト

Posted on 2014/07/01 Tue. 19:44 [edit]

category: 遙照

TB: 0    CM: 0

01

コメント

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://yasukoenjoy.blog.fc2.com/tb.php/126-98a7d090
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list