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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照4月号 

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 日の力抜けて菜の花明かりかな     佐藤宗生
 名園の鶴唳高く芝を焼く         中西八千代
 合掌を解きて唄へる蕗の薹        花房柊林
 向かひ火を放ちて野火を弱らする     甲斐梶郎
  碑に比庵の書体あたたかし       石津淡紅
 鳥帰る羽撃くのみの囲い鳥        山崎靖子
 啓蟄や命あるもの日にまみれ       森脇八重
 日輪の溢れあふれて牡丹の芽       田中愛
 ローマにも通じるやこの蜷の道      柚木寿代
 流し雛追い越してゆく因美線       土屋鋭喜
 春の雪天城峠の七曲り          古川澄子
 野佛の辺りぐるりとつくしんぼ      牧明子
 探梅や王朝人もかくあらむ        武部峯子
 花街道ゆく手に富士のシルエット     森靖子
 梅の香に五色の散華里の寺        山下卓郎
 留守番はポチに任せて土筆摘む     藤沢絹子
 植えるもの迷うてばかり菜種梅雨    徳永保美
 赤い靴あれども履けぬ菜種梅雨     久戸瀬孝子
 春嵐養魚筏の揺れ止まず         中西富子
 海光を返して止まず海苔篊(ひびき)  浅野陽子
 うつうつとうつらうつらと春の夢     工藤泰子
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Posted on 2014/04/03 Thu. 08:22 [edit]

category: 遙照

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