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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

遥照一月号 

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 あけまして おめでとう ございます

 岩のよろしきも良寛さまの思ひ出  山頭火
 初空を心に酒をくむ日かな      〃


 稜線の闇をふちどる初明かり   佐藤宗生
 初凧の空のご機嫌見に揚がる   牧明子
 枯蓮の屈折幾何学模様なす    花房柊林
 俳論に鍋の煮詰まる囲炉裏端   中西八千代
 知恵の輪の解けず仕舞の炬燵かな 山崎靖子
 思さうな両手の荷物いてふ散る  石津淡紅
 咳払しての一句をしたためり   田中愛
 考古館出て今生の秋陽射し    古川澄子
 映る雲壊しこはして二羽の鳰   森脇八重
 波音の語る悲恋や石蕗の花    原房江
 干柿の影絵となりて窓昏るる   久戸瀬孝子
 とりどりに音の深まる落ち葉道  藤沢絹子
 湯気あげておでんの蛸がのぞきおり 虫明有菜
 天井に鼠の気配置炬燵     山下卓郎
 冬構へ土間の南瓜と灯油缶   土屋鋭喜
 村役の目配りしたる里神楽   工藤泰子
  
 
 
  本年もよろしくお願いしますDSC_0327.jpg
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Posted on 2014/01/04 Sat. 10:55 [edit]

category: 遙照

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