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空海が行く

俳句 猫 庭 のこと

倉敷美観地区 

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美観地区は芸術的なシーンであふれています。ロダンも目を見開いていますね!
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Posted on 2013/05/29 Wed. 13:52 [edit]

category: 日常

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やんぬるかな17 

やんぬるかな〈17〉  工藤泰子

花あれば西行の日とおもふべし  角川源義 
前回は桜の句や桜ソングを紹介した。
「桜ソング」のランキングで一位の森山直太朗さんの「さくら」は、歌番組でよく流れていたが、この様な企画は、「卒業・入学」「別れ・出会い」の時期に多くある。最近の流行歌は難しいので、覚えて唄えるのは“サビ”だけで、たまにカラオケに行けば、ナツメロばかりとなる。曲を入力するリモコンに「年代別の選び方(たとえば・60代の人の青春時代?)」があり、便利すぎて驚かされた。
それはそれ、季節が巡ってくると、小学唱歌をつい口ずさんでいることがある。半世紀?も前なのに・・随分としっかり覚えているものだ。さしむき今なら「♪鯉のぼり」「♪こいのぼり」「夏は来ぬ♪」「かたつむり」「茶摘」などである。
これらの歌は耳から“平仮名の音”で覚えているので、漢字で書かれた歌詞を調べてみた。たとえば「イラカ」は「甍」で、屋根の瓦だが、音も字も子供には判り難いはず。しかし何度も聞いている内に「甍の波と雲の波」すんなりと覚えてしまったのだ。
①甍(いらか)の波と雲の波/重なる波の中空(なかぞら)を
/橘(たちばな)かおる朝風に/高く泳ぐや、鯉のぼり
②百瀬(ももせ)の滝を登りなば/忽(たちま)ち竜になりぬべき
わが身に似よや男子(おのこご)と/空に躍るや鯉のぼり

プロ野球の広島カープも二番の歌詞のように“百瀬の滝”を登って欲しいものだ。最近の子供たちには「チューリップ」の作詞者でもある近藤宮子さんの「やねよりたかいこいのぼり・・・おもしろそうにおよいでる♪」の方が馴染みがあるだろう。
大空は大きな未来鯉幟   山田弘子
五月六日は立夏!そのころ口ずさんでしまうのが、「夏は来ぬ」だ。有名な歌人、佐々木信綱・作詞、小山作之助・作曲で、古き良き日本的風景が浮かび上がる。次の古典の和歌を踏まえて味わいたい。
 ほととぎす来鳴き響もす(とよ)卯の花の
ともにや来しと問はましものを  石上(いそのかみの)堅魚(かつを)

(卯の花の花かげにホトトギスが鳴き、夏の到来をいち早く告げる趣向がもてはやされた。)
「夏は来ぬ」季語が盛りだくさんの歌詞!
①卯の花の/におうかきねに時(ほとと)鳥(ぎす)早も来鳴きて
しのび音もらす/夏は来ぬ
②五月雨の/そそぐ山田に/早乙女が裳裾ぬらして
       玉苗植うる/夏は来ぬ
③橘のかおる軒ばの/窓ちかく蛍とびかい
       おこたり諌(いさ)むる/夏は来ぬ
④楝(おうち)散る川辺の宿の門遠く/水鶏(くいな)声して
夕月涼しき/夏は来ぬ
⑤五月闇/蛍とびかい/水鶏鳴き/卯の花さきて
早苗植えわたす/夏は来ぬ

空木(うつぎ)は幹が中空なのでその名がある。ウツギノハナのツギを略し「うのはな」と呼ばれる。
 卯の花をかざしに関の晴着かな  曾良
卯の花のこぼるる蕗の広葉かな  蕪村
卯の花と思ひたるよりそれらしく 稲畑汀子
女童と卯の花越しに目で遊ぶ   品川鈴子

CDの「童謡を歌う」(由紀さおり&安田祥子)を引っ張りだして聞いていたが、パソコンのYOU・TUBEなら動画の映像を楽しむことが出来る。見て行くとVOCALOIDの「初音ムク」(合成音声)が歌っている「茶摘」があった。
ボーカロイドはボーカル(歌)とアンドロイド(人造人間)を組み合わせた合成語?と思うが、これが今や爆発的人気で、単なる「オタク文化」だと侮れない代物なのだ。コンピューターが出現して、まだ二十年だが、知ってるつもりの漫画やSFの世界より、よほど進化しているのではないだろうか?
その「初音ミク」は五年前に日本のクリプトン・ヒューチャー(株)(伊藤博之代表)が生み出した。ミクのプロフィールは青緑色のツインテール(髪型)、身長158㎝、体重42㎏の女の子である。
仕組みはよく判らないが、ヤマハの開発した音声合成システムを使って、バーチャルシンガー(仮想の歌手)「ミク」が歌ったり踊ったりする。その“専用ソフト”を使えば、ただのネット・ユーザーが監督・作曲家・演出家に変身?してクリエーター(芸術家・創作者)になれるのだから、ビックリ仰天、吃驚だ。努力とは無縁の私ですら、「今までの努力は水泡に帰したか?」と思ってしまった。
しかし少女マンガのキャラクターの様なミクが歌う!「日本の美しい歌」「茶摘」も悪くない!
①夏も近づく八十八夜/野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みぢやないか
      あかねだすきに菅(すげ)の笠」
②日和つづきの今日このごろを/心のどかに摘みつつ歌ふ「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
       摘まにゃ日本の茶にならぬ」

「茶摘」というと手遊びがある。歌に合わて「せっせせっせ!」慣れて「よいよい!」“昔取った杵柄”高齢の人の方が結構上手い!八十八夜に摘んだお茶は、不老長寿の飲み物だそうだ。たしかにカテキンは健康に良い。大いに長生きし、美味い茶を“淹れ”美しい日本を味わいたいものだ。
蒔くべきを蒔きて八十八夜かな  片山由美子             やんぬるかな!

Posted on 2013/05/24 Fri. 17:48 [edit]

category: やんぬるかな

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24

吉備津神社 

吉備津神社は入母屋を二つ並べた比翼入母屋造りで、室町時代の神社建築の傑作と言われています。拝殿は再建さされましたが、国宝です。屋根は三年前に葺き替えられました。桃太郎のモデル吉備津彦命を祀る古社で、温羅のお告げに由来する不思議な占い「鳴神神事」を行う御釜殿があります。
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 神馬と酒樽         御釜殿           回廊の先が御釜殿     神楽面
地元のお酒の銘柄がずらり。金曜日は神事はお休み?  赤いポストは本物です。  社務所に飾っています。

Posted on 2013/05/20 Mon. 09:27 [edit]

category: 日常

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20

モッコウ薔薇のカーテン 

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黄色のモッコウ薔薇とクレマチス   白いモッコウ薔薇と空ちゃん

Posted on 2013/05/13 Mon. 17:57 [edit]

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13

遙照五月号 

               
全山におよぶ白波青あらし      佐藤宗生
母と子の唄が揃うて土筆摘む      堀節子
囀の止みて鎮まる大樹かな       花房柊林
永き日の黙考解かぬロダン像      中西八千代
つなぐ手を放す時来る花筏       甲斐梶朗
春惜しみをればからくり時計鳴る    森脇八重
花の山四角に借りて円き宴       山崎靖子
青空のにほふ大樹の花の下       石津淡紅
蝶ひらり住めば都の吉備の里      牧明子
おもしろうてあと持て余す土筆かな   古川澄子
歪みつつ生れる時ありしゃぼん玉    森靖子
チューリップ上手に描けて兄となる   土屋鋭喜
芹洗ふ水に白根のかがやきて      竹地恵美
初恋をたぐり寄せてるげんげ道     姫井野文子
谺にはこだまが返り山笑ふ       工藤泰子

Posted on 2013/05/05 Sun. 18:26 [edit]

category: 遙照

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